一服清水
通年枯れることはない。
水には細かい浮遊物が少々まじる場合があるので、飲みすぎに注意
水が地表面を流れてくるので、雨が降っているときなどは多少濁る場合がある。
三沢(サンザ)清水
水は浮遊物がほとんどなく透明で奇麗である。
この清水は近くに水源があるわけでなく
大朝日避難小屋管理人である大場さんや佐藤さん達が200mほど離れている
ところからホースを使って水をひっぱって水場を作ってくれている。
冬にホースをそのままにしておくと、春、雪にひっぱられてちぎれるおそれがあることから、雪が溶けて設置ができるまで、ホースはしまってある。
よって6月下旬〜7月上旬が、この水場の使用開始の時期である、
山の地図によってはここの水場が載っていないのはそのような事情であると思われる。
銀玉水
朝日連峰で一番うまいと言われている
(というと期待先行でたいした事なかったという人もいます)。
かなり冷たい
水は浮遊物がほとんどなく透明で奇麗である。
通年、水は枯れることはない。
大朝日避難小屋には水場がなく、もっとも近い水場は金玉水で片道15分前後かかるので小屋泊の場合には銀玉水で水をくんでいくことをおすすめします。
金玉水
朝日連峰の名水
清流 寒河江川の源流
かなり冷たい
大朝日避難小屋に一番近い水場である。
大朝日避難小屋から15分ほどくだったところにある。
平成17年は8月上旬に水場が使用できるようになった。
8月上旬までは、水場付近の雪解け水をくんでつかうのであるが、雪解け水の沢水は太陽がさしてからだと泥も混じるので朝くむのがいいとのことである。
金玉水の標識から、金玉水までちょっと遠そうに見えるのであきらめる登山者も多いが、歩いて2〜3分である。
写真のちょうど中央に金玉水がある。
高い山が大朝日岳、その下に大朝日避難小屋も見える。
金玉水の標識のあるところから、大朝日岳方面を望む。ちょっとした登りである。
金玉水までは、ガスってもわかるように管理人さんがロープをはってくれている。
金玉水の標識は写真の右上部分
金玉水の水場
ここの水場周辺は過去、テント設置可能であったが、環境への悪影響より現在ではテント設営は禁止されています。